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2008年09月22日

感動が人の共感を生む!

真夏のある日、洋菓子店でおしぼりをもらったことがあります。
それもキンキンに冷やしてあるおしぼりを。

期待していない分、よけいにお菓子がおいしく感じられました。

先日、息子の通っている中学校でこんな話がありました。
学校の校長先生のお宅に、あるご婦人からファックスが送られてきて、「混んでいるバスから降りようとしたとき、野球部の生徒が数人で、後ろから押されないよう壁をつくってくれてとてもうれしかった。」といったお礼の内容でした。

やはり、期待していない時に親切にしてもらえたなら、誰しもうれしいものです。

これらの出来事に共通することは、期待していないときに、期待以上のことをされたことが、感動を生むということを示しているのではないでしょうか。

会社も同様に、お客様に対しても期待以下のものしか応えきれなければ、二度と依頼してこないでしょうし、期待したとおりであっても、それも当たり前の結果にすぎません。
いい意味で期待を裏切ったとき、はじめて感動が共感を生み、お客様がファンになってくれるのだと思います。

お客様や、上司、同僚、部下に対しても、常に期待以上の仕事で応えていくようにすることが、ビジネスやコミュニケーションの秘訣のように感じられます。  


Posted by とんこつ at 08:47Comments(0)独り言