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2007年12月27日

いのちの壱(龍の瞳)

先日、いのちの壱(通称:龍の瞳)という品種のお米をいただきました。
このお米は、2000年9月に岐阜県下呂市で、コシヒカリの中から偶然発見させれた稲の品種です。
品種の特徴は、大粒(コシヒカリの約1.5倍)で、粘り、香り、弾力があり、ご飯が甘いことです
昨晩食べてみましたが、びっくりする位粒が大きく甘みがあって、本当に美味しくいただきました。
普段は1膳しか食べないのですが、ついついおかわりしてしまいました。


本当に粒が大きいです。

日本には約500種類程度が品種登録されていますが、実際に流通している品種はもっと少なく、上位40品種で作付け面積の約90%を占め、約40%がコシヒカリといわれています。
ただ、まだまだ名前の知られていない地方の品種の中には、おいしい品種や特徴のある品種がたくさんあります。
残念なことに、効率性や知名度などから、ひっそりと地元に人だけで食されていたり、作られなくなった品種も少なくありません。

もっと、知る機会、食する機会があれば、多様性のある豊かな食生活が送られる上、生産者も付加価値の高い品種を作ることで、豊かになれると思うのですうが如何でしょうか。
いつか何らかの形で、そういったことに貢献できればと思っています。

※龍の瞳が、2006年11月に福井県で行われた第8回全国米・食味鑑定コンクールにおいて、最高賞の金賞を、また、2007年11月に島根県で行われた同第9回コンクールでも、品種栽培部門で金賞を受賞しました。さらに、2007年12月、山形県庄内町で行われた「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」でも優勝し、龍の瞳が「日本一おいしい米」と認められました。。(出典:(資)龍の瞳の資料)

まだ市場には出回っていないようですが、贈答用には販売をしているようですので、食べてみたい方は、下記に連絡してみて下さい。

(資)龍の瞳
〒509-2511
岐阜県下呂市萩原町宮田415
電話・ファックス:0576-54-1801
http://ryunohitomi.jp  


Posted by とんこつ at 14:44Comments(7)グルメ