2009年08月31日
自民党大敗、民主党大躍進
8月30日の総選挙に於いて、自民党が歴史的大敗を帰し、民主党が大躍進しました。
戦後初めての、政権交代が実現したことは、現状の閉塞感を打破したいという、国民の変化を望む声を反映したものと言えます。
戦後まもなくのころは、日本は敗戦国として、三流国家の地位から這い上がってきました。政治家も官僚も、国家予算も少ない中、将来の日本のために滅私奉公して頑張ったお陰で、現在の繁栄があると思います。
現状はと言えば、国も繁栄し、国家予算も潤沢になった反面、省庁間での予算獲得競争、既得権益確保など、保身に走る政策ばかりで、将来の日本に対してあるべき政策が採られていないということが非常に問題です。
世界の状況が日々変化している中で、日本も変化しなくてはなりません。変化に対応し、適切な国家予算の配分が必要です。
ぜひ、政権交代を機に、政治家がリーダーシップを発揮し、既得権益を守る抵抗勢力に屈せず、未来の日本を切り開いてもらいたいと思います。
戦後初めての、政権交代が実現したことは、現状の閉塞感を打破したいという、国民の変化を望む声を反映したものと言えます。
戦後まもなくのころは、日本は敗戦国として、三流国家の地位から這い上がってきました。政治家も官僚も、国家予算も少ない中、将来の日本のために滅私奉公して頑張ったお陰で、現在の繁栄があると思います。
現状はと言えば、国も繁栄し、国家予算も潤沢になった反面、省庁間での予算獲得競争、既得権益確保など、保身に走る政策ばかりで、将来の日本に対してあるべき政策が採られていないということが非常に問題です。
世界の状況が日々変化している中で、日本も変化しなくてはなりません。変化に対応し、適切な国家予算の配分が必要です。
ぜひ、政権交代を機に、政治家がリーダーシップを発揮し、既得権益を守る抵抗勢力に屈せず、未来の日本を切り開いてもらいたいと思います。
2009年04月10日
お勧めのスターバックスの本
最近買った本が非常に為なりました。
「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」
ちょっと長ったらしいタイトルですが、成長を続ける企業に求められるエッセンスが語られています。
色々なビジネス本が多々ありますが、やはり実体験に基づいた本に勝るものはありません。
ビジネスを志している人なら、語られる言葉の背景に思いをはせることが出来るでしょう。
この本で語られる原則は、10で構成されています。
その中で、そうそうと頷ける言葉もあれば、あれっと思う言葉もあります。
翻訳ですから仕方のない部分もあると思いますが、それでも読む価値はあります。
この10の原則の中で、一番共感したのは、「なぜこの会社で働くのか」という原則です。
自分への問いかけも含めて、是非社員にも問い掛けてみたい言葉でもあります。
「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」
ちょっと長ったらしいタイトルですが、成長を続ける企業に求められるエッセンスが語られています。
色々なビジネス本が多々ありますが、やはり実体験に基づいた本に勝るものはありません。
ビジネスを志している人なら、語られる言葉の背景に思いをはせることが出来るでしょう。
この本で語られる原則は、10で構成されています。
その中で、そうそうと頷ける言葉もあれば、あれっと思う言葉もあります。
翻訳ですから仕方のない部分もあると思いますが、それでも読む価値はあります。
この10の原則の中で、一番共感したのは、「なぜこの会社で働くのか」という原則です。
自分への問いかけも含めて、是非社員にも問い掛けてみたい言葉でもあります。
2009年01月21日
オバマ大統領就任式
昨晩、歴史的瞬間に立ち会いたくて生放送を見ました。
世界中の人々が同じように、変化の兆しを感じ注目していたと思います。
就任演説の中で、一人一人が前向きな気持ちで義務と責任を果たすことを求めていたのが印象的でした。
私自身を含め豊かな時代に育った人たちにとって、義務とは強制的なもので自発的でないものと捉えがちですが、本来は自由と義務は表裏一体のもので、義務を果たすことで自由社会が守られ、発展が約束されているものだと思います。
昨年から経済不況が降って沸いたように襲ってきましたが、利己と他利とのバランスが崩れた結果ではなかったでしょうか。
日本でも、さまざまな事件が続発していますが、改めて、家族、会社、地域のコミュニティーや与えられた役割に対し、義務と責任について、個々が問い直す時が来ているように感じます。
世界中の人々が同じように、変化の兆しを感じ注目していたと思います。
就任演説の中で、一人一人が前向きな気持ちで義務と責任を果たすことを求めていたのが印象的でした。
私自身を含め豊かな時代に育った人たちにとって、義務とは強制的なもので自発的でないものと捉えがちですが、本来は自由と義務は表裏一体のもので、義務を果たすことで自由社会が守られ、発展が約束されているものだと思います。
昨年から経済不況が降って沸いたように襲ってきましたが、利己と他利とのバランスが崩れた結果ではなかったでしょうか。
日本でも、さまざまな事件が続発していますが、改めて、家族、会社、地域のコミュニティーや与えられた役割に対し、義務と責任について、個々が問い直す時が来ているように感じます。
2008年10月15日
2008年09月22日
感動が人の共感を生む!
真夏のある日、洋菓子店でおしぼりをもらったことがあります。
それもキンキンに冷やしてあるおしぼりを。
期待していない分、よけいにお菓子がおいしく感じられました。
先日、息子の通っている中学校でこんな話がありました。
学校の校長先生のお宅に、あるご婦人からファックスが送られてきて、「混んでいるバスから降りようとしたとき、野球部の生徒が数人で、後ろから押されないよう壁をつくってくれてとてもうれしかった。」といったお礼の内容でした。
やはり、期待していない時に親切にしてもらえたなら、誰しもうれしいものです。
これらの出来事に共通することは、期待していないときに、期待以上のことをされたことが、感動を生むということを示しているのではないでしょうか。
会社も同様に、お客様に対しても期待以下のものしか応えきれなければ、二度と依頼してこないでしょうし、期待したとおりであっても、それも当たり前の結果にすぎません。
いい意味で期待を裏切ったとき、はじめて感動が共感を生み、お客様がファンになってくれるのだと思います。
お客様や、上司、同僚、部下に対しても、常に期待以上の仕事で応えていくようにすることが、ビジネスやコミュニケーションの秘訣のように感じられます。
それもキンキンに冷やしてあるおしぼりを。
期待していない分、よけいにお菓子がおいしく感じられました。
先日、息子の通っている中学校でこんな話がありました。
学校の校長先生のお宅に、あるご婦人からファックスが送られてきて、「混んでいるバスから降りようとしたとき、野球部の生徒が数人で、後ろから押されないよう壁をつくってくれてとてもうれしかった。」といったお礼の内容でした。
やはり、期待していない時に親切にしてもらえたなら、誰しもうれしいものです。
これらの出来事に共通することは、期待していないときに、期待以上のことをされたことが、感動を生むということを示しているのではないでしょうか。
会社も同様に、お客様に対しても期待以下のものしか応えきれなければ、二度と依頼してこないでしょうし、期待したとおりであっても、それも当たり前の結果にすぎません。
いい意味で期待を裏切ったとき、はじめて感動が共感を生み、お客様がファンになってくれるのだと思います。
お客様や、上司、同僚、部下に対しても、常に期待以上の仕事で応えていくようにすることが、ビジネスやコミュニケーションの秘訣のように感じられます。
2008年06月13日
PDCA
動いた分しか結果が出ない。
最近つくづく感じることです。
やみくもに動いても、徒労感だけ残ってしまってはもともこもありません。
PDCAはPlan、Do、Check、Actionの略称で使い古された感もありますが、改めて重要だなーと感じています。
失敗を恐れずチャレンジすることは重要ですが、失敗することが多いベンチャーでは、PDCAのサイクルを早めるのが必勝法ではないかと考えたりします。
時々疲れることもありますが(笑)
最近つくづく感じることです。
やみくもに動いても、徒労感だけ残ってしまってはもともこもありません。
PDCAはPlan、Do、Check、Actionの略称で使い古された感もありますが、改めて重要だなーと感じています。
失敗を恐れずチャレンジすることは重要ですが、失敗することが多いベンチャーでは、PDCAのサイクルを早めるのが必勝法ではないかと考えたりします。
時々疲れることもありますが(笑)
2008年06月04日
マネジメント
最近、ピーター・ドラッガー著の「マネジメント」という本を読みました。
経営者のバイブルという帯がついていたので、ついつい買ってしまったのですが、目から鱗が落ちるような思いでした。
ベンチャーというと営業や販売に苦労している会社が少なくないと思うんですが、本の一文には「企業活動とは、マーケティングとイノベーションをとおして顧客を創造することだ」と書いてありました。
営業・販売=マーケティングだと思っていましたが、こうも書いてあります。
営業をせずに売れる方法を見いだすのがマーケティングであると。(ちょっと自分流の解釈も入っています。)
そもそも売れないのは、必要のないところに必要ではないものを持って行っているのか。必要なところに必要ではないものを持って行っているのか。もしくはユーザー自信が必要だと気づかないから売れないのか。
そう考えると、マーケティングの重要さを改めて気づかされました。
経営者のバイブルという帯がついていたので、ついつい買ってしまったのですが、目から鱗が落ちるような思いでした。
ベンチャーというと営業や販売に苦労している会社が少なくないと思うんですが、本の一文には「企業活動とは、マーケティングとイノベーションをとおして顧客を創造することだ」と書いてありました。
営業・販売=マーケティングだと思っていましたが、こうも書いてあります。
営業をせずに売れる方法を見いだすのがマーケティングであると。(ちょっと自分流の解釈も入っています。)
そもそも売れないのは、必要のないところに必要ではないものを持って行っているのか。必要なところに必要ではないものを持って行っているのか。もしくはユーザー自信が必要だと気づかないから売れないのか。
そう考えると、マーケティングの重要さを改めて気づかされました。
2008年03月02日
ラーメン屋もいろいろあるけど。。。
最近、客層、商品、お店の雰囲気、価格がアンバランスだなあと感じることがあります。
ラーメン屋さんは多いけれど、つぶれずに続くということは、それなりに利益が出ているということだと思いますが、はやりのお店とそうでないお店を見比べたとき、それらの違いには、それなりの理由があることを感じます。
それは、マーケティングでは当たり前のことだと思いますが、想定するお客さんが不明確であったり、行き当たりばったりであったりしていて、ちぐはぐしているからではないかと思うのです。
一番重要なのは、顧客ターゲットを設定することも重要ですが、何より、想定通りであることの方が少ないので、常に顧客から情報を吸い上げて、軌道修正することが重要ではないかと思うのです。
当たり前のことを当たり前にするのは意外と難しいのですが、そのためには、できるだけ自店を客観的に見れるよう数字や顧客の声を集めることは大切だと思うのですが、いかがでしょうか。
自分自身の反省を含めて、ちょっと書いてみました。
ラーメン屋さんは多いけれど、つぶれずに続くということは、それなりに利益が出ているということだと思いますが、はやりのお店とそうでないお店を見比べたとき、それらの違いには、それなりの理由があることを感じます。
それは、マーケティングでは当たり前のことだと思いますが、想定するお客さんが不明確であったり、行き当たりばったりであったりしていて、ちぐはぐしているからではないかと思うのです。
一番重要なのは、顧客ターゲットを設定することも重要ですが、何より、想定通りであることの方が少ないので、常に顧客から情報を吸い上げて、軌道修正することが重要ではないかと思うのです。
当たり前のことを当たり前にするのは意外と難しいのですが、そのためには、できるだけ自店を客観的に見れるよう数字や顧客の声を集めることは大切だと思うのですが、いかがでしょうか。
自分自身の反省を含めて、ちょっと書いてみました。